電撃文庫 回る回る運命の輪回る〈２〉ビター・スイート・ビター

波乃 歌【著】

アスキー・メディアワークス（2012/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 285p／高さ 16cm
• 商品コード 9784048862554
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

野島浩平に秘められていた、運命を狂わせる“イレギュラ”の性質。それを巡る事件の中で能力を失った浩平は、相変わらずどこか常識外れな美少女工作員・ノアに「監視」される日々を送っていた。時は流れてバレンタイン直前、自分をチョコ作りに駆り出そうとする女の子たちから逃げ回る生活を強いられていた浩平の家を、見知らぬ女の子が訪れる。“ソサエティ”時代の幼馴染みで“運命読み”候補生でもあるという少女ココ。だが、彼女は浩平に謎の言葉をかけた女の子とうり二つで…。時を同じくして復活する“イレギュラ”の力とともに、浩平の運命の輪は再び回り出す―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

野島浩平に秘められていた、運命を狂わせる“イレギュラ”の性質。能力を失った浩平は、相変わらずどこか常識外れな美少女工作員・ノアに「監視」される日々を送っていた。時は流れてバレンタイン直前、自分をチョコ作りに駆り出そうとする女の子たちから逃げ回る生活を強いられていた浩平の家を、見知らぬ女の子が訪れる。“ソサエティ”時代の幼馴染みで“運命読み”候補生でもあるという少女ココ。だが、彼女は浩平に謎の言葉をかけた女の子とうり二つで…。時を同じくして復活する“イレギュラ”の力とともに、浩平の運命の輪は再び回り出す―。

2012/02/05

[ソラ]

【再読】

2018/12/15

[ソラ]

【再読】

2018/07/15

[たく＠ぼっち党員]

打ち切り。しかも、二巻で伏線を張ったのに！　面白い作品だっただけに残念。イラストと物語もマッチしててねぇ…いい雰囲気でしたよ、えぇ。タイトルのセンスがたまらなく好きでしたよー。

2013/12/21

[カートはスタンガン王国だにゃん☆]

少し先の未来が見えるようになった少年たちの話。最後のカカオの話がとても心地良くて、題名のビター・スイート・ビターという文字を見てとても納得しました。前の巻に比べて運命にまつわる内容が減ったのが少し残念だったかも。この巻が出てから日が経ってますが次巻が出るのを待ってます

2013/11/28