電撃ジャパンコミックス 少女奇談まこら完全版 〈３〉

平野俊貴/植竹須美男

アスキー・メディアワークス（2011/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 194p／高さ 19cm
• 商品コード 9784048860550
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

ノスタルジックな、幽玄の世界観。誘い込まれたくなる懐かしい空気。そこで生きていくのは難しいけれど逃げ込みたくなる瞬間もある、そんな向こう側。　稀有の才能なんじゃない？

2013/07/01

[烟々羅]

7/16に京都の古本屋で 1-3を発見。いくつも掲載誌の変わった「伝説の」作品らしいがはじめてしった。　妙な迫力のある画は人を選ぶし、ネタ元がわかる世代も少なくなってきたし、他の人は私より低い評価しかしないだろうとは思う。　わたしだって手放しで賞賛するほど面白いとはいわないけど。　そうね。三十数年前に古本ではじめて「アタゴオル物語」を発見したときと似た感触だから、間違ったら世間で大絶賛されるかもね

2014/07/19

[古槍新垢]

まこらという物語は、むしろ3巻からが本番だったのか。なんたるちーや！　もうさすがに廃刊うんぬんで続きが読めなくなるのは怖いのでコミックジャパンを買うべきか……でもデジタルコミックだからなぁ。紙媒体なら迷わず買うんだが。『桂男』は性質もさることながら話のテンポの良さが最高。ファングはしょうがないとしても、別マガがなーっ！バニラスパイダーをなーっ！

2011/10/15

[リチャード]

映画館の話が好き。

2017/06/04

[なたでこっこ]

「幻の、そして夢の３巻。」。作者のコメントどおりです(ノ_<。)

2012/02/04