出版社内容情報
さくら散る時間(とき)の光を牽きて散る 何の扉か開くやうなるつねに探求し前進し挑戦する心。待望の第13歌集
春日 真木子[カスガ マキコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かりん
3
5:《圧倒される重みのようなもの》アンソロジー本で春日さんの歌に出会い、読みやすいのに他にはない重みのようなものを感じて圧倒された。その勢いで購入し積読していた本書。やはり素晴らしい。メモ→霧に濡れ量感重く立ちつくすわれは並木にならぶいつぽん/味蕾とふ蕾ある身のうれしけれ湯葉やはらかく舌に載せやる/逢ひて振り別れて振りしてのひらの儚し重し今日のてのひら/いつよりかわれに潜める他者ありてをりをり吐けり吐息溜息/遠空の一隅くろく抉る富士見られ尽くしし富士のストレス/真つ白な噓もあるべし半夏生飜りたり片白の葉の2026/07/01




