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いつも僕のなかは光

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048839402
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0095

内容説明

たったひとつのことを、やり続ける勇気があれば、大丈夫。生後間もなく眼球摘出、盲人でありながら普通小学校入学、卒業後いきなりウィーンに留学、そしてガン再発…どんな時も僕は強い憧れのなかにいた。『NHKにんげんドキュメント』『情熱大陸』『徹子の部屋』等で紹介、視力を失った天才ピアニスト、心ぽっかぽかの半生記。

目次

1 誕生
2 なみのり保育園
3 小学校の生活
4 ウィーンへ
5 再発
6 再びウィーンへ
7 ロン=ティボー・コンクール
8 マエストロ・小澤征爾との出会い
9 カーネギーホールへ

著者等紹介

梯剛之[カケハシタケシ]
1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれる。小児ガンにより生後一ヵ月で失明するが、音楽を聞かせると泣きやみ、メロディーを正確に再現した。ピアノを玩具がわりに親しみ、四歳半より本格的にピアノを始める。なみのり保育園、八王子市立中山小学校で幼少を過ごし、90年小学校卒業と同時に渡欧しウィーン国立音楽大学準備科に入学、同年再び眼に悪性腫瘍を患い帰国し手術、翌年ウィーンでの勉強を再開した。98年ロン=ティボー国際コンクール第二位などで注目を集め、世界のオーケストラと共演、以後ピアニストとして華々しい活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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