諜報員たちの戦後―陸軍中野学校の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048839273
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0095

内容説明

陸軍中野学校は、日米開戦前夜の昭和十三年、諜報・諜略などの秘密戦要員を養成する目的でつくられた。卒業生たちは、大陸や東南アジアで諜報活動に従事したが、終戦とともに組織は解体された。しかし、終戦後GHQに潜入を試みた者、自衛隊調査学校や内閣調査室の創設に携わった者、そして戦後最大の未解決事件「下山事件」と関わった者―関係者の肉声を丹念に拾い、戦後日本社会に中野学校卒業生たちの果たした役割を解明する力作ノンフィクション。

目次

序章 秘密戦士たちの留魂祭
第1章 陸軍中野学校とは
第2章 知られざる中野学校秘話
第3章 “戦犯”となった卒業生とGHQ潜入工作
第4章 下山事件との関わり
第5章 幻の教材発掘
第6章 陸軍中野学校と戦後諜報機関
第7章 「最後の抑留者」の証言
終章 陸軍中野学校の戦後を追って

著者等紹介

斎藤充功[サイトウミチノリ]
1941年、東京生まれ。ノンフィクション作家。東北大学工学部中退
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

北本 亜嵐

22
「陸軍中野学校」戦前の「諜報員」の養成所である。しかし、学校の特異性からその実態は明らかにされていない。「黙して語らず」自らの過去を語る人はほとんどいなかった。数少ない証言を元に書かれたドキュメント。戦後、それぞれの道を歩んだ彼らの中にはGHQへの潜入工作に関わった人や戦後最大の不可解事件の一つ「下山事件」との関わった人もいるとか…知られざる「昭和史の暗闇」私には難しかったです(苦笑)2016/03/17

ののまる

4
「中野は語らず」、いや語ってほしかった。その歪みが現在の政治や日本社会の構造の闇として積み重なっているところ、多々あると思う。2021/11/09

おい

1
内容は取材にもとづくしっかりしたものであるが、筆者の他の書籍と内容が同じ部分が多く残念。 ★★★2021/03/03

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