内容説明
頭陀袋提げ菩薩の顔で伊予を過ぎ。遍路の眼で野辺を見、遍路の心で風を聴く。居ながらにして巡る四国霊場八十八ヵ所。
目次
観自在寺
龍光寺
仏木寺
明石寺
大宝寺
岩屋寺
浄瑠璃寺
八坂寺
西林寺
浄土寺〔ほか〕
著者等紹介
横山良一[ヨコヤマリョウイチ]
1950年東京生まれ。1970年ごろより、アメリカ、インド、ネパール、アフガニスタンなどの各地に長期滞在。1976から78年にかけて、ケニアのナイロビにて撮影コーディネート会社を経営。1980年より写真家として活動をはじめる。1983年、第20回太陽賞を受賞。現在にいたるまで、世界を旅して「ポップドキュメンタリー」というコンセプトで写真を発表し続けている。ここ数年は、歩き遍路に魅せられ、結願(八十八ヵ所を廻りきること)六回を数える
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