出版社内容情報
作家・馳星周がヨーロッパに飛び、親交の深い中田英寿、小野伸二、川口能活ら海外で活躍する日本人サッカー選手の知られざる素顔や、試合の模様を綴った、サッカー観戦記。
内容説明
冷静にサッカーだけを見ろ?そんなもの、クソ喰らえだ!作家・馳星周が自らヨーロッパに飛び、書き倒す、怒濤のサッカー観戦記。初のエッセイ集。
目次
懐かしのロッテルダム
ユトレヒトの衝撃
パルマでの再会
至福のアーセナル
マンチェスターの巨大産業
フライブルクの黒い森
ポーツマスの感動
パルマでの怒り
アムステルダムの憂鬱
雨上がりのパルマ
マドリードでの誕生日
官能のバルセロナ
マドリードの死闘/ロッテルダムの屈辱
パルマでの誓い/ロッテルダムの戴冠
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
3
冷静にサッカーだけを見ろ?そんなもの、クソ喰らえだ!作家・馳星周が自らヨーロッパに飛び、書き倒す、怒涛のサッカー観戦記。初のエッセイ集。 2006/08/12
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
ほんと、題材がサッカーじゃなければ好きな作家さんなんだけど(苦笑)2016/07/20
gyouzalove
0
★★☆☆☆。同じような村上龍氏の本と比べると、馳氏の方がサッカー好きで、村上氏の方がエロいw。そして二人ともうまいメシが好きという共通点と、衝撃の恍惚(そんなのは10回に1回あるかないかで、残りの9回は我慢する覚悟もある)を肌で感じたいという強い欲望を感じる。村上氏と馳氏は仲いいのかなあ。悪そうだけど。2013/03/12
yoco
0
小説家が書いてるだけあって、エッセイなのに文章がやけに色っぽい。サッカー好きにもそうでない人にも楽しい本2010/07/29
Stair512754
0
中田がペルージャで 小野がオランダで そして川口がイングランドでプレーしている頃 大のサッカーフリークで著書も多い ハードボイルド作家(笑?)の馳星周が 欧州の現地でサッカー観戦をする そして旨いものを食べる(イングランドではもちろん無理) ちょうどユーロ2012を観ていた頃だったこともあり 非常に興味深く読めた 2012/08/01