日本の没落―改革の試練

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  • サイズ B6判/ページ数 428p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048837071
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

明治維新、敗戦、そして民主国家への道をしのぎ、生きぬいてきた日本。その日本がいま、混迷の時代を迎えている。日本よ、お前は一体どこへ行こうとしているのか。日本再生への道を提言する。

内容説明

日本が今、直面している問題を分析、今後の方向を提言する一冊。

目次

第1章 沈没の予兆(バブルとその崩壊;日本沈没)
第2章 開国と維新―天皇親政下の近代化(明治の幕明け―ペリー来航;維新の激流 ほか)
第3章 第二の開国―敗戦と民主主義改革(無条件降伏から復興へ;昭和憲法の誕生 ほか)
第4章 第三の開国―自己改革の試練(再生のシナリオ;国と地方のリストラ ほか)

著者等紹介

大原一三[オオハライチゾウ]
1924年(大正13年)、宮崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。同省参事官を経て1976年衆議院議員となる。96年第一次橋本内閣にて農林水産大臣に就任。98年自民党総裁選挙にて小渕元首相の政策責任者として金融、経済、農業、行革問題等あらゆる分野に携わり政策ブレーンとして活躍、大胆な政策を提言。その政策実現率は極めて高く、国内だけでなく海外の政府関係者、金融関係者、マスメディアからも注目されている
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感想・レビュー

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Hisashi Tokunaga

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「規制改革」が切り札だったころの典型論文か?10年前以前に読んだ一冊で大原氏に注目してみた時期もあったが、不発だったのではないか?日米交渉の顛末は完結で要領よくまとまっている。事、農業問題の指摘は今日TPPに尚ひきずっている。2005年にお亡くなりになった。(2013・3記)

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