出版社内容情報
今ほど、人の生死が軽視され、人と人との心の交流が希薄な時代はあっただろうか。ルポを通して「幸せな死とは何か」「豊かに老いることとは何か」「生きることの素晴らしさ」「人間の尊さ」を描いたノンフイクション
目次
こんな死に方してみたい（わが家で死ぬという生き方；ホスピス病棟で死ぬという生き方）
あぜ道で老い、畳の上で死ぬ―ムラで死ぬという生き方
此岸から彼岸へ―島で死ぬという生き方
人生は曼陀羅のように―寺で死ぬという生き方
老人力より、地域力―町で死ぬという生き方
著者等紹介
須田治［スダオサム］
１９５４年、長野県生まれ。出版社勤務を経てフリーのジャーナリストとして雑誌や新聞にルポ、コラムを執筆
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