世界は幻なんかじゃない

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世界は幻なんかじゃない

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048835213
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

N.Y.、オーランド、ニューオリンズ、ヒューストン、エルパソ、そしてL.A.へ。大陸横断鉄道の車窓から見たアメリカの光と影。アメリカの輪郭と陰影を鮮やかに浮かび上がらせた、フォトエッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュースの素

4
アメリカ横断列車サンセット・リミテッドに乗りながら西に向かう。 作者の目には空想じゃない現実が次々に現れる。 ロシアからの亡命者のベレンコ氏も風采の上がらない普通の人物だった。 油田から採掘するキリンのような機械に現実を見る辻氏に私も既視感を覚えた。それにしても大陸横断鉄道には憧れる。2015/07/20

you123

0
アメリカ最大で唯一の大陸横断鉄道、サンセットリミテッド号(アムトラック)。僕も、いつかそれに乗って太平洋側のオーランドからロスアンジェルスまで行ってみたい。2012/10/27

cosmosreading

0
写真入りで ニューヨークからロスへの旅、ロシア革命者ペレコを追って、興味深く読めた2010/02/08

sss

0
面白かった。2022/12/24

ジュースの素

0
サンセットリミテッドでアメリカを横断するが、これは旅本ではない。高校生の時に偶然見てしまったロシアからの亡命者の乗ったミグ25。以来それが頭から離れず、アメリカに渡ったベレンコ氏は以来どうしているのか、彼に会いに行くのが目的だ。思いがけず、ベレンコ氏は不意に現れた。2021/09/15

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