内容説明
「ためにする」読書ではけっして得られない、「ためにしない」読書の快楽。古くから親しまれてきた中国文学と文化に関する好エッセイ。
目次
1 中国文化を読む(中国の贅沢と倹約;二人の「孫子」 ほか)
2 中国古典を楽しむ(「中国古典選」を楽しむ;西遊記 ほか)
3 中国文学・文化を学ぶ(中国文学・文化の受容史;幸田露伴 ほか)
4 本の宇宙―書評・解説(一九九三年;一九九四年 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アカツキ
10
中国文学の書評、中国文化や本などにまつわるエピソードを語ったエッセイ集。中国で散佚していた原本が日本で見つかるなんて、まさかのようなことがあったことにびっくり。同じように世界のどこかに眠っている書物があるかもしれないと思うとワクワクする。2024/11/29
遊未
3
中国の古典との著作が多い先生でそのつもりで読みましたが、本当に「中国文学」でした。2018/02/28
Hiro
1
最近著者の新刊のエッセイ集の告知を見てふと旧作でも著者の本が読みたくなって手に取った。新刊の方はまた後日。本書は中国文学への読書案内である。こうした本ばかり読んでいっこうに取り上げられた中国文学自体に向かわないのはいつもの通り。しかし著者の手引きで未知の分野、漢詩や三国志の世界に興味が湧いたのは事実で、またこれで読むべき本が増えてしまった。曹操が詩人だなんて知りませんでした。2022/03/01
tamioar
0
素晴らしい。2019/09/14




