内容説明
生きてあることの深い歓びを詩歌に求めて…。永い作家生活の折々に出会った忘れ難い詩歌とその作者への思いを、自らの過ぎ去った日々と交錯させつつ明かした異色の歌人列伝。
目次
唯一度眺めた九条武子
短歌を選んだ人 五味保義
馬場あき子歌集『阿古父』
加藤楸邨の『野哭』
斎藤史『秋天瑠璃』
斎藤茂吉の『赤光』
茂吉の添削稿
若山牧水学生時代
業のひと、晩年の牧水
安永蕗子の輝き〔ほか〕
生きてあることの深い歓びを詩歌に求めて…。永い作家生活の折々に出会った忘れ難い詩歌とその作者への思いを、自らの過ぎ去った日々と交錯させつつ明かした異色の歌人列伝。
唯一度眺めた九条武子
短歌を選んだ人 五味保義
馬場あき子歌集『阿古父』
加藤楸邨の『野哭』
斎藤史『秋天瑠璃』
斎藤茂吉の『赤光』
茂吉の添削稿
若山牧水学生時代
業のひと、晩年の牧水
安永蕗子の輝き〔ほか〕