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内容説明
仮面ライダーからパワーレンジャーまで…特撮(SFX)、アニメの人気キャラクターたちと歩み続けてきた男の軌跡。
目次
第1章 メガヒット紆余曲折
第2章 東映テレビ部誕生
第3章 テレビアニメ番組のはじまり
第4章 特撮アクションへのチャレンジ
第5章 多様化するテレビアニメの世界
第6章 マーチャンダイジングの進化
第7章 ジャパニーズ・キャラクター、世界へ
第8章 アニメファンの拡大
第9章 世界市場の可能性
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fap
1
東映を作った男たち。 選択肢が少ない時代に選択肢を増やしたことは称賛に値する。 失敗した話とかしてやられた話とかは採用せず、成功した話を広く扱う。 一つ一つの話は薄めだが期間が長いので読み応えは厚さ相応。 テーマに合わせた切り口で進むため、掲載されている作品の時系列が前後しており戸惑う。 引用されている図版はかなり大きめで、当時の番組を見ている読者にとっては思い出が蘇って嬉しい。 大きすぎるページもあるけど。 2020/03/18
小高まあな
0
「子供が、感覚的にもっとも進んでいる。『ジャリもの』だからという感覚で、安易に企画を考えてはいけない。子供番組は、『大人より、子供はすごいんだ』という感覚で作らないといけない。大人は、自分の感覚で補って作品をみてくるるが、子供は、見えたそのままを、まっさらな感受性でとらえ、心に刻みつける。子供の眼は、こわい」(169ページ)が心に残った。前のひとのおかげで今のわたしのだいすきなヒーローがいるのだ2014/11/11
小高まあな
0
再読。前の時も書いたけど、「子供が、感覚的にもっとも進んでいる。『ジャリもの』だからという感覚で、安易に企画を考えてはいけない。子供番組は、『大人より、子供はすごいんだ』という感覚で作らないといけない。大人は、自分の感覚で補って作品をみてくるるが、子供は、見えたそのままを、まっさらな感受性でとらえ、心に刻みつける。子供の眼は、こわい」(169ページ)は本当胸に刻んで生きていきたい2018/04/17