内容説明
全世界を驚愕の渦にまきこむ恥知らずで傍若無人な現代の奇書。
目次
第1章 さかな・蓬莱の幕の内弁当
第2章 さかな・蓬莱の仕出し弁当
第3章 さかな・蓬莱の学校給食
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
伊瀬有佐
6
【図書館借本】色々なことを調べたり体験したりしてレポートした一冊。文章の言い回しがツボです。2011/05/25
ともなん
4
日ペンの美子ちゃんの回爆笑した
まっちょん
3
さくらももこ先生 正直まだお亡くなりになられたことが信じられません… たくさんの漫画、エッセイ、映像作品があるなかで1番好きなものを挙げなさいと言われたらこれかも知れません 当時はまだネットで手軽に買えることが出来ず、さくらももこ名義ではないので置いてある書店も少なくて見つけるのに何軒も奔走した記憶が今でも残っています。 私がサブカル好きになった要因の一作です。
西澤 隆
2
さくらももこさんが当時のパートナーと一緒にいろいろやらかす月刊カドカワでの連載は、たとえば「ロータスクーポンを集めて○○をもらうためには○万年かかる」などうがった見方満載。でもそれが頭にくる意地悪さじゃないというのは人柄だなあ。浮浪者に扮してあちこちまわる話しとかはたとえば桝田武宗の尾行本と重なる部分があるけれど読後感は正反対。案外ヘンなひと。けっこう異様なことするひと。でも憎めず愛らしくしかも普通のひとっぽさが伝わってくるひと。彼女の「たのしいうさんくささ」をたっぷり楽しめる本だと思います。R.I.P.2018/08/28
たっけ
0
ちょっと気分転換に、図書館で物色して読んでみました。昔の時代が懐かしいです。2023/04/09
-
- 和書
- 好色江戸川柳 河出文庫