内容説明
「…忘れるな。おまえを誰にも渡しはしない」ニグレドの大公に望まれて嫁いだユーフェミアは、婚礼の夜、髪と目の色以外は夫、ラースリオンとそっくりの青年に強引に抱かれてしまう。彼は魔物に取り憑かれたという夫の双子の弟ヴェルメリオだった。優しいが時に酷薄さを見せる夫と奇妙な優しさを見せる魔物、二人の間で揺れ動くユーフェミアは!?愛と官能のミスティック・ロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
加那
5
この作者さんの前のお話が結構面白かったので買ってみたのですが、今回も中々。まぁ、突っ込み所満載な設定ではありますが、私的には無問題。ラノベですから(笑)記憶を共有するにしても、嫉妬が無いとかちょっと「えー?」と思いますが。だって、人格最終的には3人じゃないですか!まぁ、きっと彼らはラブラブで幸せなんでしょうが、子供が苦労しそうです。これを普通と思っちゃ駄目よ~!!(笑)2013/02/17
マイナリアス
4
色々詰め込んでいて話についていくのが大変でした。ヒーローが2(+1)人なのでHシーンも多くてお腹いっぱい=32013/03/09
灯花
3
★★★☆☆2013/02/18
具だくさん
1
相変わらず独特のお話を書く人だけど、色違いの双子に愛されてラブラブなラストは幸せ。猫が良かった。2013/03/07
わかちゃん
1
事後に3人で眠りこけているところをメイドさんに見つかってあきれ顔で起こされるところまでがプレイです。2013/02/19