感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tanaka9999
5
1985(昭和60)年発行、角川書店のソフトカバー本。一言で言ってしまえば子育て経験本。当時としてはかなり異端といっていい考え方だろうし、現代でも少し極端な考えと感じる人も多かろう。だからこそ書き残しておきたかったのかもしれないが、そんなことなくあまり深く考えず書き始めたのかもしれない。もっとも自由業だからよかったが、一般の仕事している人だったら子供を持つべき人でなかったかもしれない。2021/12/25
ありんこ
1
中島さんの育児日記。息子さんをどれだけ愛しながら育てたかがわかるが、他の人には子育ての参考にはならないだろうな。「1回もTVを見ず、じっくりと人と話し、本を読み、必ず手作づくりの食事だけを食べてそだってゆくこの子の行く末がたいへん楽しみ」だと書かれているが、息子さんは、今現在同様に育ったんだろうか?でも、中島さんが亡くなった後、子どもにとって「こんな愛情にあふれた素敵な育児日記」を残してもらえて幸せな事だと思う。2010/10/29
丰
0
Y-202005/12/08
あゆゆ
0
「27000冊ガーデン」に出てきた本なので図書館で借りた。育児日記なので、まあ、わかるのだが、ところどころ親バカというか、共感できなくてら途中でやめた。ところどころ読んだだけで、頭に入ってこなかった。ウルムチ行き、実話でしょうか。不倫してたのね。作者に対して、イライラしてしまって、面白く思えなかった。2025/07/15