老いの正体―認知症と友だち

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老いの正体―認知症と友だち

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048765176
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

はじめに もう少し、生きてみようかな
第1章 認知症とは何ですか?
第2章 認知症と友だち
第3章 老いの壁
第4章 老いの哲学
第5章 人生の分岐点
第6章 老いの終着点
あとがき 老いるとは、生きること

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年、埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒業。ホテル勤務後、1969年、『高層の死角』で江戸川乱歩賞受賞。1973年、『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞受賞。社会派ミステリーの第一人者として活躍する。『人間の証明』、『悪魔の飽食』などミリオンセラー多数。時代小説は、2011年、『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。趣味ではデジカメ撮影の写真と俳句を合わせた「写真俳句」を考案。2021年、老人性うつ病の闘病記『老いる意味』は二〇万部のベストセラーとなり話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

185
森村 誠一は数十年間、読み続けている作家です。著者も90歳手前、認知症も一部発生し、流石に自力だけでは作品が書けなくなっているようです。もしかしたらラストの作品かも知れません。 https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/product/302112000216.html2022/05/20

あすなろ

84
前作で老人性鬱や認知症であると告白された上で想いを綴られた森村氏。僕もそうだがその反響は大きかった様でその続編的な本書。兎に角生きる強さを勉強させて頂ける。更にその想いは前著より強く感じる。歳を重ねることや認知症・鬱に関して僕は知るという立場でしか現在ないが、本書は前著と併せ様々な年代にとって色々考えさせられ、力を与えてくれるのではないか。特に森村作品に触れた事ある読書好きの方には希望となろう。なお、本書で作品では強い人物を描いてきたが、自らは弱い人間だと記されている。否、先生全くそんな事はないですよ。2022/09/25

ヒデミン@もも

50
森村誠一さんの作品は、過去に随分読んだ。しっかりされた知識豊富な印象。誰にでも平等に死は訪れる。老いを感じると言うことは、ある意味長く生きてる証。取り敢えず日々を後悔しないように生きていこうと思う。2022/06/18

ユウユウ

4
星3。森村誠一さんは先日亡くなってからまだ小説は読めていない。でも考え方はとても惹かれるものがあった。認知症もうつも患って、それでもゆっくり前向きに進む姿に憧れさえ覚えた。2023/09/08

琉希乃

3
老後のことは分からない。 でも社会との関わりを持ったり何か趣味を見つけたり楽しみがあると良いみたい。 定年して終わりじゃなくてそこからが第二の人生の始まり。 作者は鬱になったことや認知症になったことを書いていたがこの文章では分からないほど辛いこともきっとあったんだろうなぁ。2023/01/18

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