マアジナル

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  • サイズ B6判/ページ数 399p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048742016
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

一人の少女が、この路地で消えた。1987年10月23日―。あの日、少女に何があったのか。拉致?神隠し?UFO?それとも―かつて一緒にUFOを呼んだ6人の少年少女。その人生が再び交錯する時、世界は揺らぎ始める。現実が静かに壊れていく。著者渾身の最新長編。

著者等紹介

田口ランディ[タグチランディ]
1959年生まれ。作家。2000年長編小説『コンセント』でデビュー。主に人間の心の問題をテーマに幅広く執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

TARO

25
4千年以上、文化を形成してきた土地がある。そこの人たちが祭りとかで変性意識状態で同じような神秘体験をするということは、充分あり得るとは思う。地域の共同幻想として、UFOや宇宙人などのオカルトについての話しを、もっとメチャクチャにどんどん展開していって欲しい。でも、理系の大学院の博士以上まで、ゴリゴリに研究しないと分からないことを、語るのは無理がある。 オカルト系についての語りがほとんど占められていて、登場人物がキャラクターとして作り上げられないまま展開していくので、ストーリーは感じられなかった。 2024/07/20

就寝30分前

24
神社、UFO、幽体離脱、宗教、統合失調症、海、出産、祈り。ところどころ難しい話はありますが、興味は尽きなかった。この話はチープな映画にもスピルバーグの映画にもなるなー。舞台は石川県の能登、大社町。そちらも興味深かった。面白かった。2015/09/22

ヒラソル

12
これはノンフィクションのようなフィクションだ。実在した人物も登場するし、シリアスに進行する。なのに中心は非科学的なUFO。霊の話も宗教や物理学なども絡めば幽体離脱も繰り出す。無秩序に見えても法則性があるのかもしれない。見えなくても理解できなくても在るのだ。我々が識ることなんて限界がある。だからこそ霊やUFOも在るのかもしれない。ここが在るからここでないとこも在る。それはあの世かもしれないし、地球外生物の住む惑星Xかもしれない。哲学書のような思考する本だった。思考に境界はない。考えることを忘れてはいけない。2011/11/13

ダグラスまま

11
再読です。何十年も前の中学生女の子行方不明事件から物語が始まる。大人になった子どもたちから冥王星にまで話が広がっていく。ワクワクします。見えるもの、信じるもの...正義のありかたは人によって違う。イスラム教の人々のコーランの話も織り交ぜてあって、人の心の多様さにハッとしたり、心情を押し付けることの恐ろしさを感じたり、2度目でもいい読書体験ができた。個人的にオネエの編集長が好きなので、彼の話ももっと読みたい!2016/02/22

11
UFOを呼んだ6人の少年少女。その中の一人の少女が行方不明に。拉致?神隠し?UFO?それぞれの人生が再び交錯する時、世界は揺らぎ始める。現実が静かに壊れていく。 UFOを全く信じていないから、なるほどなー、そういう考えを持つ人たちがいるのかーと思いつつも、なかなか内容に入り込めず。ラストはハッピーエンド?で良いのかなー。2014/03/10

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