内容説明
精神科医の「私」は、患者の不可解な自殺衝動が気に掛かっていた。患者には、「死にたい」という欲動がないのに、頻繁に自殺衝動が生じているのだ。何かが脳に作用しているのか。脳には本来、自殺衝動があるのではないかと考え治療を重ねた「私」は、ある衝動に駆られ―。命を巡る闘い、勝つのはどちらか。
著者等紹介
山田宗樹[ヤマダムネキ]
1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院農学研究科修士課程修了。製薬会社で農薬の研究開発に従事した後、『直線の死角』で第18回横溝正史賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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