目次
仁徳天皇―なぜ仁徳天皇陵の建設に参加したのか‐古代・大和の人々になってインタビューに答える
聖武天皇―大仏づくりへの参加を呼びかけるキャッチフレーズ‐聖武天皇の広報担当になってオールジャパンをめざす
藤原道長―その時に見た夢は…‐平安貴族・藤原道長の夢分析をしてみる
源頼朝―西国に進撃か、東国に後退か‐武士と天皇との関係を源頼朝になって決断してみる
北条時宗―文永の役の報告書を読んで二度目の襲来に備える‐元軍を迎え撃つ北条時宗になって戦略を練る
織田信長―日本一の町づくりに挑む‐天下をめざす織田信長になって都市政策を考える
豊臣秀吉―刀狩令に賛成か、反対か‐豊臣秀吉による天下統一後の農民になって話し合う
徳川家康―大名の処分をどうするべきか‐安定政権の維持をめざす徳川家康になって決定する
杉田玄白―『解体新書』になぜ「日本」と書き込んだのか‐西洋医学を広めようとする杉田玄白になって理由を考えてみる
高杉晋作―晋作の「一番ショック」はなんだ‐上海に渡航した高杉晋作になって考えてみる〔ほか〕
著者等紹介
安達弘[アダチヒロシ]
昭和36(1961)年、東京都生まれ。茨城大学教育学部教育学科卒業。横浜市公立小学校主幹教諭。楽しくわかりやすい授業づくりと歴史人物学習の教材開発などに取り組む。元自由主義史観研究会理事。授業づくりJAPAN“横浜・小学校”代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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