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マラリア

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  • サイズ B6判/ページ数 433p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048738545
  • NDC分類 913.6

内容説明

青い眼を持つ美貌の雲水・唯慧。彼が、永平寺に来てから二年になろうとしていた。唯慧は己の経歴を語ることはなかったが、躰に刻まれた痛ましい傷は隠すことができない。彼は三年前、ヨーロッパ各地で起きた連続射殺事件の容疑者だった。一流のスナイパーと畏れられた彼がなぜ、日本に来たのか。そして、禅の総本山の門を叩いたのか。背後にはヴァチカンを蝕む“罪深き悪疫”と奇跡の子を巡る“苛酷な運命”が見え隠れし…。横溝正史ミステリ大賞で大絶賛を浴びた気鋭の女性作家による魂の叙事詩。

著者紹介

桂美人[カツラビジン]
福井県生まれ。専修大学卒。出版社勤務、塾講師などを経て、現在食品会社勤務。「ロスト・チャイルド」で第27回横溝正史ミステリ大賞を受賞してデビュー。スピーディな展開と骨太の構成、そして、個性あるキャラクター造形で注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)