壁抜け男の謎

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048738460
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

犯人当て小説から近未来小説、敬愛する作家へのオマージュから本格パズラー、そして官能的な物語まで。目眩くアリス・ワールドのカオス!有栖川有栖の魅力を余すところなく満載した最新傑作作品集。

著者等紹介

有栖川有栖[アリスガワアリス]
1959年大阪府生まれ。同志社大学卒。書店勤務を経て、89年『月光ゲーム』でデビュー。その後専業作家となる。2003年、『マレー鉄道の謎』で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひらちゃん

66
短編だけど、いろんな趣旨で楽しませてくれた。前に文庫で少し読んでたようで、壁抜け男は思い出しながら。抽斗が多いなぁ。今度は長編でじっくり読んでみるとしよう。2019/03/08

yu

62
Kindleにて読了。ジャバウォッキーは3回目ぐらいかな。ちょっとホラー要素が強い短編集。終わり方にぞくっとするようなお話も。2019/02/11

扉のこちら側

54
初読。ジージーとの日々が好き。こういう話には弱いのだ。2013/05/18

したっぱ店員

45
バリエーション豊富な短編集。ページ数もいろいろで緩急もあり、引き出しの多さが楽しい。でも最後の話・・・。センチメンタルな感じに油断したらまさかの気持ち悪さ。げげげ(@_@;)。参りました。2016/02/02

イ.イ

38
再読。十六編からなるノンシリーズの短編集。有栖川有栖作品集とも言える。犯人当てのミステリやオマージュ作品、近未来小説に幻想小説、官能小説など様々な作品が収録されている。物凄く面白いとか重厚な話と言う訳では無かったが、なかなか魅力的な作品集ではなかろうか?おもちゃ箱みたいな作品集だった。2017/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/571825
  • ご注意事項