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殺人の門

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  • サイズ B6判/ページ数 442p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048734875
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

あいつを殺したい。でも、私には殺せない。人間の心の闇に潜む殺人衝動。その深層をえぐり出す、衝撃の問題作。

著者等紹介

東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年、大阪生まれ。85年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年、『秘密』で第52回日本推理作家協会賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

113
重たい読後感が堪らない。スッキリ読みたい方にはお勧めできないかも。何度も何度も騙される主人公にいらいらしながら読了。2014/11/05

こうじ

107
⭐️⭐️⭐️3/5 何とも気持ちがスッキリしない本。主人公は、なんであんなにも騙されるのかイライラしてしまった^_^;それだけ、騙す方は口が上手いのかなぁ^_^;コツコツ働いた方が良いと実感したよ。あ〜宝クジやロトあたらないかなぁ(笑)2015/08/31

takaC

103
ジワジワと怖い。2014/06/21

よんよん

65
10年くらいも前に読んだかしら、再読。前は、それほどイライラしとことはなかったと思うが、田島のお人好しさかげん、倉持の腹黒さにもどかしくもあり腹立たしくもありで、イジイジした。最後に門をくぐって行ったのか。それでも、人生のやり直しはきかなくて、悲しい結末。2016/01/22

あきの

56
長いストーリー読了後、放心。長いというのは主人公、田島和幸の小学生時代から、成人しての人生の事。こんなに1人の人生が波乱に満ちるって、放心しかない。倉持に支配され続けた人生。正直、流されていく和幸に馬鹿なの?って怒りさえわいた。2023/09/12

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