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出版社内容情報
心に闇を持つコック見習いの涼(木村)が、財閥の娘の誕生パーティで出会う。そこには、財閥の娘の友達優子(深津)と優子の兄で刑事の堂島(堂島)も居合わせた。彼は女子大生幸人事件を追っていた
内容説明
三田の女子大生殺害事件を発端とする一連の殺人事件で、刑事・堂島完三(明石家さんま)は、コック見習いの片瀬涼(木村拓哉)に目をつける。彼には、見たものを一瞬にして記憶する特殊な才能があったのだ。完三の妹・堂島優子(深津絵里)は、西原グループの令嬢で彼女の親友の美羽とつきあっていた涼に、しだいに惹かれていく。不思議なことに、涼と優子には、同じような火傷の跡があった。第二、第三の事件が発生し、失われていた涼の記憶のパズルが、ひとつひとつ合わさっていく。そして、そこに浮かび上がってきたのは、思いもよらない真実だった…。衝撃のラスト!完全ノベライズ。
著者等紹介
北川悦吏子[キタガワエリコ]
1961年12月24日生まれ。シナリオライター。エッセイや作詞の分野でも人気を集めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aki
17
最終回で号泣しました。。2014/06/19
FUKUIKE
7
★★★★☆ 2002年にキムタク、さんまW主演のこのドラマしっかり見ていたはずなのに、最後まで内容が思い出せないまま、一気に読了!面白かった!きっとドラマを見ていた時も結末が気になりながら見ていたんだろうな!22年前、私も若かった(笑)2024/09/21
☆ぉりん☆
6
何でドラマ観なかったんだろう…さんまさんの。 ビデオ借りようかなぁ? forestみたいなミステリーだった。 普通のラブストーリーかと思いきや。 最後の方とか泣きそうだった、悲しい↓↓2007/12/07
ゆうじぃ
5
主人公の関西弁が妙にさんまさんのイメージにぴったりで、小説というよりまさに脚本を読んでいるようで、想像力も働き、ドラマを見ているようでした。ドラマは見てませんが、そんな気分になりました。ただ悲しい話ですね。2020/04/11
オノなコマキ
4
図書館本。随分昔、再放送でこのドラマの最終回のワンシーンだけを見た記憶があり、先日ふと?どんな話だったかが気になったため、ノベライズされた本書を借りてみた。小説としては?若干軽い感じもするが、ラノベ感覚で十分に面白いと思った。やはり、キャストが動く姿が思い浮かんでしまったわ。ドラマとして面白い話だと実感した。やっぱり北川さんって凄いわー!の一言。素晴らしい脚本だと思った。最後は悲劇で終わるが、せめて完ちゃんが小さな幸せでもつかんでくれたらな…と思った。2023/03/16
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