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水の時計

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  • サイズ B6判/ページ数 305p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048733823
  • NDC分類 913.6

内容説明

医学的には脳死と診断されながら、月明かりの夜に限り、特殊な装置を使って言葉を話すことのできる少女・葉月。生きることも死ぬこともできない、残酷すぎる運命に囚われた葉月が望んだのは、自らの臓器を、移植を必要としている人々に分け与えることだった―。透明感あふれる筆致で生と死の狭間を描いた、ファンタジックな寓話ミステリ。第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作。

著者紹介

初野晴[ハツノセイ]
1973年静岡県清水市生まれ。法政大学工学部卒。現在、群馬県高崎市在住。2002年、『水の時計』で第22回横溝正史ミステリ大賞を受賞

出版社内容情報

脳死状態にありながら、月夜の晩に限り意思伝達装置を使って話をすることのできる少女・葉月。彼女は、自分自身の臓器を必要とする人たちに分け与えたいと願っていた。移植問題に深く切り込んだ傑作。