内容説明
東京都下の霊園にほど近い廃屋同然の洋館。時間の流れから忘れ去られたような、その洋館には、異色な作風で知られる超マイナーミステリ作家・遠野遼一郎と、自殺志願の美青年・宮城篤志が一緒に暮らしていた―。“厄介な連中”シリーズ待望の新作が５年ぶりに登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっりん10
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新作の前に再読。改めて読むと、ストーリー上ではタイムラグがないのがちょっと不思議な気分。オールキャスト勢ぞろい、ニューヨークから謎の郵便物も届いてどうなっていくのか。もう十年も立っているとは、改めて驚くｗ2013/01/06
扉のこちら側
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初読。2004年頃。2010/01/28
3-balance
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図書館2011/02/06
やまもと
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主人公が美形と書かれている必要性が分からなかった。私向きではない。2010/01/03
