内容説明
乱世を駆け抜けた梟雄!早雲は今川家当主に甥の竜王丸を据える。次に狙うのは、関東の要、伊豆。宿敵・足利茶々丸との運命の対決に挑む!書き下ろし歴史長編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GaGa
21
北条早雲となってはいるが、その名前は死んでからつけられたので、本作の主人公の名は伊勢新九郎。それにしても敵となる足利茶々丸が漫画に出てくるような無敵キャラで何となく微笑ましい。「謀将」というのが的を得ている感じがする。2011/05/09
keint
3
中学生時代に読んだ。著者お得意のIF展開があったかどうかは忘れてしまったが、最近の伊勢宗瑞研究の進展でこの小説の人物像が古いものになってしまったのだろうか?そこが今となっては気になる。
かしこさん
1
史実とは異なることを書きすぎな気がします。 茶々丸を引っ張りすぎです(笑)2016/07/02
上り下り澱
0
お互い歳を取ってきたので肉体関係はなくなりましたが、それでもやっぱりシスコンな早雲さん。2013/06/30
Ryuji
0
★★★★★