殺意

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 382p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048732499
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

長野県上田市で家庭裁判所の元判事が轢き逃げにあい、死亡した。まもなく犯人は逮捕されるが、事件の根はあまりに深かった―。「主犯は二年で戻ってくるのに、息子は二度と戻らない」“裁判とは何か。法とは何か。真相も解明されず、人を救うこともできない”慟哭する男の胸に「殺意」はあったのか―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sasoriza1114@

1
6年前に高校生4人がプールでふざけ合った事が原因で1人の生徒が死亡した。 「主犯は2年で帰ってくるが息子は二度と戻らない」亡くなった息子の父親は、6年前の真実知ろうと当時の関係者に会い問いただそうとする。そんな中、当時の裁判を担当した判事が交通事故死する。犯人は捕まったが、殺意があったかどうかが争点となり裁判が始まる。 6年前の少年事件、現在起こった事件が交錯し ちょっと複雑な内容であっかな。2024/07/22

鈴と空

0
どうにも読みにくかったな……。過去の少年事件の真相、加害少年たちの今、新たな事件を起こした男の本音、などなどが気にはなったので最後まで読みはしたけど。で、「最後まで読んで良かった!」ということは特にはなかったかな……。2011/08/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/505758
  • ご注意事項

最近チェックした商品