フラッシュ・オーバー

フラッシュ・オーバー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 433p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048731829
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

群馬、新潟間を結ぶ世界最長の谷川トンネル坑内で、核燃料輸送トラックを先導する県警パトカーが、横転したタンクローリーに激突、さらに車数台が玉突き衝突して炎上した。現場は白煙と炎に包まれ、非常電話の回線も途切れた。新潟県警高速隊長の河合が避難坑へ脱出しようとしたその時、突如現れたテロリストが機関銃を乱射。部下が射殺されるのを目撃した河合の全身は凍りついた。まもなく「光の旅団」を名乗るグループから犯行声明が…。前線を埋め尽くす機動隊、自衛隊員。映像を追うテレビ・クルー。誰が、いったい何のために?大型新人が放つノンストップ・パニック・サスペンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

万華鏡@アスペ

2
タイトル忘れたけどずっと前に読んだ作品がまあまあ面白かったので図書館で手に取ってみた。原子力施設とか普段あまり馴染みが無いせいか正直何が何やら…。これは個人的な意見だが「脱兎のごとく」と繰り返してたりとか「汚名挽回」とか、小説として、あるいは日本語としてどうなの?って思う場面がちらほら。2014/09/17

空隼

2
場面展開が早すぎてついてけない。正直何も感じない。2013/08/23

1977年から

0
2000年

tetsu

0
★2 愛理キャスターとディレクターの関係やダミーの材木運搬トラック,テロリストの動機、トンネル構造の描写等、全体的にアンバランスさが目立つ。2004/03/01

コマンドー者

0
横溝正史賞佳作受賞作。プロットは悪くないのに、複数視点による群像劇構成がまどろっこしくてかなり損をしている。テロリストが出てくるのが後半かなり過ぎたところってのも遅すぎる。後、文章が稚拙なのも気になる。汚名挽回って汚名を挽回してどうする!このプロットで五十嵐貴久あたりが書いていたらもっと面白い作品に仕上がっただろう。佳作どまりなのも納得である。2021/06/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/62480
  • ご注意事項

最近チェックした商品