いつか海に消え行く

いつか海に消え行く

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048730884
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

静かなる日々に別れを告げ、ふたたび、男たちは心の舫いをとく。妻を事故で亡くし、南の島へ流れてきた弁護士。人の命を葬る仕事から身を退いた寡黙な薔薇栽培師。それぞれの過去。癒せぬ傷跡。そして、守るべきもの。友と呼ぶには、二人の出会いは余りにもはやすぎたのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶーちゃん3号

0
大切な1人の女の為に命を捧げた男。表の顔は薔薇師。裏の顔は、殺し屋。慈しむ様に育てた、薔薇を惚れた女に売り、惚れた女の為に命を捧げた男。生き様に惚れるね。

琵音

0
今回の主人公は腕のいいマグロ漁師で元弁護士の木野。ストーリーは瀬名島という台湾が近いという南の珊瑚礁の島から始まる。2巻で不器用な死に方をした須田亡き後どうなったか、という話。南の島の漁の描写が面白かったのと、久納の爺さんが相変わらずいい味を出していた。2012/12/22

おそのさん

0
やたらハードボイルドなマグロ漁師(元弁護士)がなぜか麻薬取引に首を突っ込みかき回して…つまらん!↓シリーズもの!?2011/06/18

あお

0
いきなりこの本だけ読んだが、シリーズ物だったようです。2010/01/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/39940
  • ご注意事項

最近チェックした商品