内容説明
復讐の海に残された日記と録音テープ…。荒れ狂う海上で、生き残るのは誰か!?叙述トリックの名手が放つ、傑作長編推理。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そのぼん
30
はぁ、今回もややこしかった・・・。ダイビングで遭難した作家の男が偶然漂流している船を発見し・・・という始まりでした。あまり詳しく書きすぎるとネタバレしそうなのでやめておきます(笑)。なんやかんや考えながら読んでいたら、ややこしすぎて頭痛がしそうでした。2013/09/16
☆エンジェルよじ☆
8
う~ん・・今まで読んだ『~者』シリーズでどうなるんだろ?とか思わなかった。ヨットの中という限られた空間で話が進むためか。折原さんの『~者』シリーズという事で期待しすぎたかな・・2011/04/28
ジョーカー
7
うーん ややこしい2016/08/17
オーウェン
3
漂流してしまった風間春樹。 それは妻と編集者に騙されたからだが、その漂流先には別の漂流者が。 いつもの折原さんの叙述トリックが仕掛けられているが、難解というか複雑というか。 無理にこねくり回した印象が残る後味。 2度見する楽しみがあるのが叙述だが、手記やら探偵の筆記など、とにかく遠回りした描き方。 ラスト一応まとまるんだけど、他の折原さん作品よりは中身に乏しい。2019/03/18
すすぎ
2
未読だったので。わたしが新本格にはまったきっかけのひとりが折原一さんなのです。ああ満足。2017/03/31
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