出版社内容情報
原因不明の突然死を追うルポライターがたどりついたのは呪詛にまみれた一本のビデオテープ。脳細胞の奥底から呼び醒まされる恐怖、人間を遥かに超える力への畏怖。このテープを見た者は一週間後に死ぬ運命に…・・!?
内容説明
呪詛にまみれた1本のビデオテープ、脳細胞の奥底から呼び醒まされる恐怖、恐怖、人間を遙かに超える力への畏怖…。今、新しいCult Novelが誕生した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピンシヤ
5
あんまり怖くはなく、どちらかというと謎解きが多くてミステリーぽかったかも。神の視点なのか一人称なのか混乱するところがたまにあったりして、ちょっと読みづらかった。私も死の恐怖を感じたら浅川みたいにみっともなくパニクりそうなので、竜司の肝の据わり方は頼もしい。ウイルスと呪いがすごくうまく絡みあっていて面白かった。続編も気になる。映画は未視聴。2022/08/31
紅生姜
5
原因不明の突然死を追うルポライターがたどりついたのは呪詛にまみれた一本のビデオテープ。脳細胞の奥底から呼び醒まされる恐怖、人間を遥かに超える力への畏怖。このテープを見た者は一週間後に死ぬ運命に…!?あ~、怖い本を読んでしまったと後悔。でもおもしろかった。2011/02/16
びねつ
4
面白かった。映画で有名なあのシーンは小説にはなかった。主人公も高山も人物はこちらの方が好きだな。続編も読む予定。2024/03/14
もか
4
→らせん へ2018/10/17
かみちゅう
4
映画を思い出しながら読むと恐怖心が沸く。2015/11/03
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- 和書
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