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内容説明
ミニスカサンタ。無表情だけどむしろその魅力がたまらないエリートお姫様と、何食べたらそんな爆乳になるのか不明な鬼上官フローレイティアさんのミニスカサンタが目の前にっ…。いつも『はずれくじ』ばかりの不良兵士・クウェンサーとヘイヴィア。しかし彼らにも、ようやくご褒美が到来!?戦場になった南半球オセアニア方面で、常夏のクリスマスパーティが開催された。「俺達、この戦争が終わったらミニスカサンタとランデヴーするんだ…」いったいどうなる近未来アクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
30
休暇直前にオセアニア諸島でゲリラに拉致されて、資本企業のオブジェクトを破壊せよと強制的に仕事をさせられる2人。オブジェクトにやられたという子供を見せられて、情に訴えて来るがそれは、、胸くそ悪くなる仕事をした後にオセアニアで真夏のクリスマスパーティー!を楽しもうとするバカ2人。1人は会場に到着するに、多大な障害を超えてその会場へ向かう。その結果は、、強く生きろよ。次はソロモン方面の防衛戦。1機だけと思ったオブジェクトが増えた!でもほれはオブジェクトモドキだった。でも、モドキだろうが数は暴力。お姫様ピンチ!2020/08/07
朝夜
28
読了。ヨッシャアアアアアアァァァァ---ッッッ!!!!常夏のクリスマスにビキニにサンタに妹キャラのトリプルコンボでトロピカルですよッッッ!!!ヤッッッホォォーッッ(オチツケ あ、ヘイヴィア君はそこら辺でヒーローやってくれて構いませんの事よ?(マテ 待ちに待ったサービス回です。本当に、本当にありがとうございます!! フローレイティアのフラグは折れてなかったんだね、妹キャラとして舞い戻るとは…久々に目立ちそうだったお姫様の立場がw クウェンサー修羅場が勃発してオッパイ村に沈みヘイヴィアが2014/01/23
Yobata
25
世界を動かす文明の発明品達を動かす為の様々な資源を巡り、休暇中の筈のクウェンサーとヘイヴィアが、その争奪戦に巻き込まれる?!「ロワイヨーテ方面非正規戦」「オセアニア方面休暇駐留戦(?)」「ソロモン方面防衛戦」の3話。今巻は表紙のフローレイティアさんやカラー口絵のお姫様を見て分かる通り、南半球の真夏のクリスマスでのミニスカサンタ!!いわゆるサービス回ですよwしかしそんな中初っ端から誘拐される二人、哀れ過ぎるw「ロワイヨーテ戦」は、密輸するハイエナ掃討作戦中に地元民に誘拐されるクウェンサー達。要求は→2013/11/15
ヤギ郎
15
シリーズ四作目。南半球でのクリスマスを過ごす回。表紙からもわかるように水着回です。それもサンタコスです。本作のヒーローであるクウェンサーも水着回ということでに大いな期待を持っていましたが・・・。前の巻に設定として書かれた内容が少しでてきたので、作者も設定内容を広く使うようにしたのかな、と思ったりします。2015/10/15
まるぼろ
14
さて今巻の敵…と言うかターゲットは「信心組織」で失脚した枢機卿のオールドニック。それとオセアニア方面での資源、食糧事情に関する利権とが絡み合って…と言う内容です。クウェンサーは兎も角、ヘイヴィアにしてみれば、今巻は本当にとばっちりに巻き込まれてばかりですね…w 婚約者が近くに来ているだけ良いのかもしれませんが…?w 資源の枯渇云々についてはその時代によって重要となって来るものがコロコロと変わるものなのでさもありなんかなと、と。益々クウェンサーのヒロイン周りが面倒くさい事になってますが、次巻にも期待です。2015/07/27