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内容説明
『奇跡の宝石盗難事件』で街中が騒ぎ始めた頃、相変わらずおバカでゾンビな高校生・不二由真はシロネクロの美少女・高峰雪路のえっちな妄想を楽しんでいた。その頃、“賢者の石”が盗まれたことを巡り、クロネクロ幹部・四札のヴィクターが“賢者の石”奪回に向けて動き出す。時同じくして、シロネクロ協会は、戒律違反の疑いがある雪路の査問会を開くため、シロネクロたちを樽多露市に集結させていた。騒がしい街の水面下で動き出すシロとクロの屍霊術師たち。そして、雪路にかけられた疑いとは一体―!?裏でそんなことが起きているとは知らず、由真はやっぱり雪路のえっちな妄想を楽しんでいたのだった。しかし…。
著者等紹介
多宇部貞人[タウベサダト]
1978年愛知県生まれ東京育ち、東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろびん
3
唐突に登場して唐突に消えていったカーバンクルさんに戸惑いを隠せないんですが。2017/04/21
disktnk
1
ノリで誤魔化しているように見えて実は計算されているギャグと、ゾンビだけになかなかグロいバトルの程よいのコラボはいい感じ。 前巻は痛々しいバトルをうまくギャグに落とし込んでいたが、今回の敵が圧倒的だったためか、由真の妄想力控えめ。さらに世界観を広げてきたために、その辺りはやや読みにくい印象。 ギャグやエロからアツい主人公というジャンプ路線も相変わらず。良くも悪くも前巻の延長線。2011/06/07
千秋
1
相変わらずたくましいのか弱いのかよくわからないヒロイン。2013/09/30
しば
1
一巻に続きまたしてもコマンドー要素が出てきたから続き買うか……2011/11/12
八木リョーキ
1
「お前の体が世界地図なら俺の右手はバスコダガマ・・・」「破暗帝二世陛下!」、「なんで頭に被ってるの・・・?」 なかなか頭に入ってこないバトル展開よか、この辺の文章の方が全然イキイキしてるように感じるw 正直もう続巻買うかどうかは微妙だが、作者が次回作でラブコメを出すようなことがあればそのときは絶対に買う。2011/07/17