- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
「サイコロを振って、彼女の運命を決定してください」―“他人の運命”を賭けた謎の携帯アプリゲームはそう囁く。高校一年生の御調和水は、ある日、携帯電話の画面に「ライフ・マニピュレーター」と書かれた謎のアイコンを見つける。和水がアイコンに触れようとすると、バニー姿の女の子が画面に現れた。彼女曰く、この双六ゲームをすればリアルに影響を及ぼし、他人の運命を操ることができるらしい。「バカらしい」とアプリを閉じようとする和水だが、その手を止めてしまう。駒として画面に表示されたのは、小さい頃にケンカ別れした大好きな少女、向井歩美だった。和水は歩美との仲を元通りにしようとゲームに参加するが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
VAVA
3
主人公はウザイし、ゲームってほどルールもないし、インド人は意味がわからなくてウザイし、恋愛のもつればっかやっててなんだこの本とか思ってたらエンディングがぜんぶ持ってった。デスゲームものは沢山読んできたけど、この終わり方は好き2014/01/30
ティス@考える豚
3
読了。つまらない。続刊にしなくて正解。電撃文庫だからか期待し過ぎた。ご都合展開でげんなり。変なお嬢様出してハーレム展開とか、中途半端でガックリ。主人公のお父さんとか、秘書さんとか インド人とか中途半端な登場人物いらない。無駄な伏線ばっかりで回収せずに終了とか、西尾維新かよ。それでいて伏線の張り方も下手すぎ。主人公が《調和》とか笑わせるな。最後も意味わからない。1番悲しかったのは、能力付与とやらが話の中に出てきたのに《恐怖》以外に活用されなかったこと。最後まで残念だった。2010/12/19
だるい。
2
うんそくちゃんが良い味だしてた。インド人の意味不明感のせいでもやもやが残る。赤の9番は読んだけれど、作者の本は舞台を共有してるのかね。2011/12/25
雫@PC禁止中だよ雫さん(^p^)!
2
最後2人が仲直りするエンドが良かった。2011/11/25
ステファ
2
結構面白かったです。設定もよかったし、話もひきこまれるところがあった。インド人の出し方によっては続編も書ける感じかな。2011/10/04