内容説明
日本のまんが表現は「映画的手法」にもとづく―当たり前に受け入れられてきたこの認識は、どのように成立したのか?「まんが」と「映画」の歴史を自在に参照しながらそのプロセスを追い、両者の関係を検証していく。石森章太郎『竜神沼』を映画化する誌上ワークショップも収録。大塚英志創作入門シリーズ第3弾。
目次
日本のまんが表現は何故「エイゼンシュタインみたい」なのか
第1部 まんがはいかにして映画になろうとしたか(「映画的まんが」から「舞台的まんが」へ;まんがの「文化映画」化とモンタージュの発生;手塚治虫は『桃太郎 海の神兵』をどう観たか;ディズニーとエイゼンシュタインを「野合」させた男 ほか)
第2部 映画式まんが家入門 実践編(「竜神沼」はいかにして「映画」になろうとしたか;映画式まんが家入門ワークショップ)
著者等紹介
大塚英志[オオツカエイジ]
1958年生まれ。まんが原作者、批評家。『「捨て子」たちの民俗学』(第五回角川財団学芸賞受賞)などがある。神戸芸術工科大学教授、東京藝術大学大学院兼任講師。芸術工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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