内容説明
普通の少年と少女の、だけど“特別”な物語。
著者等紹介
橋本紡[ハシモトツムグ]
三重県伊勢市出身。第4回電撃ゲーム小説大賞にて金賞を受賞しデビュー。恋愛小説の旗手として人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たるき( ´ ▽ ` )ノ
55
懐かしいなぁ。この本、当時大好きだった本屋さんで衝動的に買ったんだよな。今はもう潰れてしまったんだけど、あの頃の様々な思い出が蘇った。本を開くと、思い出も一緒に刻まれていて幸せな気持ちになる。気がついたら読みおわっていてびっくり!続いて下巻へ。2020/04/19
おかむー
45
ちびりちびりと第一話(多分文庫一巻分)まで読み終えて読破断念。一般文芸から橋本紡を読みすすめてきた立場からしたら、これは俺の求める橋本紡ではないなと。『もっとがんばりましょう』。“日常系ラノベ”という色眼鏡で見ちゃったのか実際にそうなのか、登場人物の彫り込みが浅くて表面的なキャラ付けで済んでしまっている感触。一般文芸作での淡々としたなかに優しさや悲しみを含む微妙さが感じられないので展開が短絡的に見えてしまったよ。リアルタイムで読んでれば楽しめたかもしれないけれどめぐり合わせが悪かったようですね、残念。2015/04/17
美海
19
電撃文庫にて少し読んでいました。最後まで読みたくて図書館にて借りました。心臓の病で小学生の時から入院してる里香と肝臓が悪く最近入院するようになった祐一の病院での出来事の物語、辛く厳しい現実の中でも2人は笑って前に進もうと日々を過ごす姿に勇気をもらいます。まだ上巻、下巻がどうなるのか今から気になります。2015/07/01
りんご
13
一見ラノベじゃないように見せて完全なるラノベ。病院関係者が読むのは結構拷問で、(はよ強制退院させろや)としか思えない。ただ、ファンタジーだと割り切ったら、またはギャグだと思えば楽しめる。上巻終わってようやく割り切りつつある。都合よく記憶が混濁する主人公は精神科も受診した方がよいと思う。はりきって下巻へ!2019/09/30
Teruji Shinozaki
13
明日は、来ないかもしれない・・・ やりたい事は、今やろう、今日やろう。 先のばしは、しない。 明日は・・・ でも明日は来ると信じたい。 今日を幸せだと、続きがあると信じたい。2012/09/04
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- 会計発達史 (増補版)