- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
アニメ業界注目のビッグプロジェクト「セブンティーン」のオーディションがついに始まった!自信がなくて涙目の新島永遠を花沢正午が励まして、永遠は勇気を振り絞ってオーディションの会場へと向かう。でもそこで永遠を待っていたのは、何だかちょっと変わった審査で…。一方、天才声優の姉へのライバル心で頑なになってしまった神楽坂はるかもオーディションに参加するが…。16歳の無口な新人声優と、熱血少年が贈るハッピーラブコメディ、第3弾。
著者等紹介
有沢まみず[アリサワマミズ]
『インフィニティ・ゼロ』で第8回電撃小説大賞“銀賞”受賞。以後、専業で小説稼業に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
15
ようやくラブコメらしくなってきたかな。永遠、はるか二人に関する事件二つを一気にやったりと大きく物語動かしてきたといった感じ。とりあえず結婚絡みの話で正午をちら見したりヤンデレ妹になったり正午のお世話を頑張ったりと永遠のヒロイン力が急上昇しすぎてツラい。多少強引な展開でもキャラが可愛かったら許せるから不思議ですね。2014/06/10
中性色
13
純粋なラブコメなのに、なんでこんなにバックグラウンドが濃ゆいんですかね……。今回は前巻で触れられてたはるかの過去を中心にオーディションなんかもちらっと。しかし創作の界隈というのは変人が多いというのは良くある話だけど、こういう話で見る人ってそんなのいるのか?と思うようなの結構あったり。ページ数以上の濃さを感じれるほど物語としてはしっかりしてるけど、千秋とかそれなりに名前見るわりには誰だっけ状態。あとがきにあるように舞とかも今後関わるんだろうか。そして相変わらずトンガちゃんの存在感。個人的には永遠が好み。2016/03/08
読解力なく勢いで読む人
12
本当にヒロインに魅力がある作品です。……え?トンガちゃん?………も、もちろん魅力的ですよ?汗/沢村霧生……某禁書の作者みたいな働きっぷりですねw/てか、主人公、オーディション雑用参加とかwおかげで永遠も頑張れたけどね。まぁいつかは自分自身だけで、乗り越えるってのも見てみたいな……今のところ緊張さえしなけりゃ良いだけなんだけど。/はるかと涼子……そんな事情があったのか。天才と凡才…こういう題材、自分大好きです。/続きはコメ欄↓2011/04/30
タカユキ
5
はるかの「ずるい人!」に悶えた俺が通りますよ。千秋も良いけど舞にもっと出番を!2010/03/13
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
4
はるか編。安心して楽しめる王道ラブコメなだけに、このあと2年にわたるシリーズ中断がつらかった。