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内容説明
メイド大好きオタク高校生・五秋陣こと「ご主人さん」と、傲岸不遜な金髪美少女「メイドさま」との主従逆転ドタバタラブコメ、第16回電撃小説大賞“銀賞”受賞作登場です。
著者等紹介
榎木津無代[エノキズムダイ]
『ご主人さん&メイドさま―父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります』で、第16回電撃小説大賞“銀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
17
これの前に読んだやつとは打って変わって、少なくかつトンデモな設定で美少女を配置して、いろんな意味でベタベタくっつける。ある意味これこそ、ザ・ラノベの典型例とでもいう感じ。放たれる単純且つ攻撃力の高い技の数々とか、当て字等に関する語呂のよさとかが無駄によすぎてむかつく。まぁ、その分好き嫌いは分かれそうではあるが、個人的には楽しめた。ただ、キャラ的にはどっちかというと沙天の方が好み。2015/10/07
いけせ@特異性信者
4
最初はなんだこのメイドは・・・とか思っていたが、気付いたら主人公の面白さに引き込まれていった。バカ小説ww2010/03/13
タカユキ
4
バカ。UFOとコレ、スニーカーと富士見の墓守、重なる時は重なるもんですねぇ。2010/02/11
Humbaba
3
明らかに万人受けするものとは言いがたい内容.設定がかなりぶっ飛んでいるので,それを受け入れられる人は楽しく読めるだろうし,受け入れられない人にとっては最後まで置いてけぼりを食らうだろう.枝葉末節を取り除いたストーリの筋としてはラブコメものであり,そこまで奇異なものではないが,枝葉末節の部分の癖はものすごく強い.2010/11/17
JORI
3
これは好き嫌いが激しく分かれる内容。設定とかいろいろ酷いのだけれど全て勢いで一気に持っていった作品。前半は正直読めたものではないが224ページからが本番で、ここの勢いはやろうとしてできるものじゃないと思う。このよく分からない勢いに目をつけて銀賞になっただろうというのが感想。もっとまともな話を題材にすればこの勢いが化けるような気がした。作品自体はどうしようもないけど作者がこれからどうなるかに期待2010/03/30
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- 言葉の虫めがね 角川文庫