アスキー新書<br> オバマ現象のカラクリ―共感の戦略コミュニケーション

電子版価格
¥817
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

アスキー新書
オバマ現象のカラクリ―共感の戦略コミュニケーション

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048677462
  • NDC分類 314.895
  • Cコード C1230

内容説明

2008年11月、米大統領選でオバマ氏が勝利し、米国初の黒人大統領が誕生した。これは、単に積年の人種的対立を超えただけでなく、“何か”が米国民を動かした、別の大きな革命であった。本書は“何か”を解く鍵がオバマのコミュニケーション戦略にあると捉え、その“チカラ”を、ビジネスパーソンが使いこなせるよう、考え方を紹介する。

目次

第1章 オバマ現象とは何か(「歴史が動いた」その本当の姿とは;オバマの選挙は何もかもが空前絶後 ほか)
第2章 大統領選挙戦の実際(戦いの期間は約2年;建国当時から変わらない制度 ほか)
第3章 三位一体の戦略コミュニケーション(オバマの戦略コミュニケーションを支える3つの仕掛け;仕掛け1 弱みを強みに変える土俵設定 ほか)
第4章 オバマ陣営の戦術(「チーム・オバマ」3つの特徴;特徴1 空前の巨大組織 ほか)
第5章 戦略コミュニケーションの発想(コミュニケーションとは何か;胎児は笑う―コミュニケーションの原点 ほか)

著者等紹介

田中愼一[タナカシンイチ]
フライシュマン・ヒラード・ジャパン代表取締役社長。1978年、本田技研工業入社。83年より米国での政府議会・マスコミ対策を担当。94年、セガ・エンタープライゼスの海外事業展開を担当。97年、フライシュマン・ヒラード日本法人を立ち上げ現職

本田哲也[ホンダテツヤ]
ブルーカレント・ジャパン代表取締役社長。セガ・エンタープライゼスの海外事業部を経て、1999年、フライシュマン・ヒラード日本法人に入社。同社バイスプレジデントを経て、2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ichiro Hashimoto

0
学校のクラスに関連のある書物。オバマの大統領選勝利は、白人以外の大統領誕生だけではない、画期的なことがなされていた。それが戦略コミュニケーション。参考図書は「破壊者の流儀」(著者同じ)2014/09/05

yk_tani

0
3/1読書会(05) 「共感」重視の選挙戦略がうまくいったという話。2014/03/01

えばんす

0
説得型コミュニケーションノ時代は終焉し、意識の多様化が進む現代では「共感」が人を動かす。具体的には書かれておらず、薄い本。2012/02/09

あき

0
基本的で良い2010/03/07

NINA

0
2回読んだ

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/114009
  • ご注意事項