内容説明
図解で全部できる!現状・問題が「わかる」アイデア、解決策を「考える」プレゼン、会議で「伝わる」。パソコンを使うと書き直し自在、表現力アップ、再利用も楽々。
目次
概要編(図を描くと考えがまとまる、話がまとまる)
基礎編(マルと矢印の使い方を覚えて、まずは描いてみよう)
応用編(一歩上を行く図解のアイデアとテクニック)
実践編(理解力を深める「わかる図解」の描き方;発想力を磨く「考える図解」の描き方;説得力を増す「伝える図解」の描き方)
活用編(ビジネスシーン別図解実践のポイント)
著者等紹介
久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
多摩大学経営情報学部教授。1950年大分県中津市生まれ。九州大学法学部卒業。日本航空株式会社入社、ロンドン空港支店、客室本部労務担当等を経て、本社広報課長、サービス委員会事務局次長を歴任。ビジネスマン時代から「知的生産の技術」研究会(現在はNPO法人)に所属し著作活動も展開。日本航空を早期退職し、1997年4月新設の宮城大学教授に就任。ベストセラーとなった「図で考える人は仕事ができる」(日本経済新聞社)など著書多数。2008年4月より多摩大学経営情報学部教授。2009年度より多摩大学総合研究所所長。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。宮城大学名誉教授。中国・吉林大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kiki
5
考えたことを文章だけで伝えるには時間がかかる。文章の情報を図解することで、イメージをつかませて、素早く説得することができる。図解には、情報を分解し、グループ化を図り、配置する。パワーポイントを使って、情報を書き出して思考を整理する極意も紹介しており、サラッと読める割には得られるものが多かった。2017/09/02
shun
0
さら〜と読んだけど、図解を作るときのちょっとしたヒントになる。2011/11/19
Yoshi
0
4.02010/06/12
Yasu
0
図解の考え方・作り方を初歩から説明した本。 ExcelやPowerPointを使用する上での基本~応用テクニックにも言及している。 ●本書自体が図解を使って説明されているため、この本の中には膨大な数の図解が収められている。よって、図のリファレンス目的として使うという意味でもそこそこの価値がある。 ◆概念の把握という意味で読む分には優れた本だと感じたが、いまいち構成にまとまりの無い印象が強く、リファレンス的な意味合いではそれほど実用的でないようにも思える。2010/03/16




