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内容説明
「一緒にお祭りに行って」とか言われて喜んでました。「浴衣姿を見てほしい」って言われてニヤケてました。「高村君は私のものよ」なんて言われて叫びそうになってました…。たしかにみんな可愛い女の子です。だけどね…だけどね…みんな吸血鬼なんですよ~!―ご気楽な父・直太郎の勝手な都合により、長野の僻地・治水村へと引っ越してきた直樹十六歳。転校した高校での思わぬモテモテぶりに、青少年心をときめかせていたのだが…。幸せは不幸な物語の始まりか!?はたまた実は…!?阿智太郎&あらきかなおのコンビで贈る、イタイケナ男の子たちへの応援歌。
著者等紹介
阿智太郎[アチタロウ]
1978年生まれ。長野県下伊那郡阿智村出身。現在は会社でゲームシナリオを書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
7
【積み消化】まあ、阿智太郎だなという感じ。相変わらず毒にも薬にもならんようなラブコメでしたw2014/07/18
零崎夢織
2
住人全員が吸血鬼という村に引っ越してきた高村直樹。転校早々女の子にもてもてになることに。夕月祭りにも四人から誘われ一緒に行くことに。四人の女の子に囲まれ幸せ状態から一転人間終了のお知らせが。何とかピンチは免れたものの今度はクラスメイト達から変な目で見られることに。それを解決すべく苦手な牛乳の克服に乗り出す。 なんだかんだとあっても人間のままの直樹。ちょっとづつ血を四人にあげていきそう。そこそこには面白い。 2015/08/15
ドリル
2
阿智太郎ってこんなギャルゲ見たいな小説書く人だっけ?――と思ったらあとがき見て納得。『僕血』とは関係してくるのかな?2010/09/29
鰐雨
1
すげー無難な一冊。話としてはきちんと出来てるのに、これといって面白い点がない。実に不思議だ。それはともかく、この主人公、実に往生際が悪い。なんだかんだでその気があるとしか思えないし、この状況でその気があると言うことは、相手は季代実だろう。2014/08/02
あだち大家族(やっすん)
1
主人公が若干、情けなさすぎw まあやるときはやる男だから、ちゃっかりボーイッシュな子のハートをキャッチしちゃいましたけどねw むしろメインヒロインは智衣ってことでw2010/02/28
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