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内容説明
魔族に捕らえられてしまったセロとフィノ。西天将・ルナスティアは、フィノの“魔族化”をほのめかし、セロを仲間に引き込もうとする。そんなセロ達を救うため、アルカインは城へと急ぐが、合流したホークアイは、彼に撤退を提案する。その理由は、王都の上空に見えた黄金の鳥―一方でルナスティアのもとにも、その時、招かれざる客が訪れていた。不利を承知で城に潜入したアルカインは、果たしてセロ達を無事に救出できるのか。そして、西天将・ルナスティアとの決着のゆくえは―?人気シリーズ第5弾。王都奪還編クライマックス。
著者等紹介
渡瀬草一郎[ワタセソウイチロウ]
昭和53年横浜生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
8
この巻で序章は終わり、二度目の大罪大戦を描く本編が始まるという感じでしょうか。んで、結局は親子の再会と和解の物語となるのだろうか?それはそれとして、ツンデレカップルの未来の最期がハッピーエンドになることを祈るしかない。2010/10/19
ソラ
7
内容(「BOOK」データベースより) 魔族に捕らえられてしまったセロとフィノ。西天将・ルナスティアは、フィノの“魔族化”をほのめかし、セロを仲間に引き込もうとする。そんなセロ達を救うため、アルカインは城へと急ぐが、合流したホークアイは、彼に撤退を提案する。その理由は、王都の上空に見えた黄金の鳥―一方でルナスティアのもとにも、その時、招かれざる客が訪れていた。不利を承知で城に潜入したアルカインは、果たしてセロ達を無事に救出できるのか。そして、西天将・ルナスティアとの決着のゆくえは―? 2009/03/11
まりも
7
第一部完ではあるけどこれから先が本編開始といった感じになりそう。魔族、賢人側にもそれぞれの思惑、立場があるようでどちらも完全な悪でも善でもないってことなのかな。セロの謎はまだ残っているようだしこれからアルカインと共に各地を旅するであろうセロは何を感じ、決意するのか今後が非常に気になりますね。2014/05/29
ダージリン
5
アルカインの活躍がうれしい。でもセロには驚かされました。その他の謎も浮き上がり、北天将の登場にわくわくしてます。2009/11/24
桃水
5
大量にゃんこ~(はぁと)北天将渋くて素敵~♪…じゃなくて(笑)第一部完といったところでしょうか。最初思った以上に話が膨らんできて今後の展開が楽しみです。2009/03/14