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内容説明
アビニョン侵攻作戦で治安部隊が不在の学園都市。無法地帯となったそこでは、闇の組織らが暗躍していた。―己のために動く者。―闇を好み、殺しを楽しむ者。―他者の希望を打ち砕こうとする者。―大切な人のために立ち向かう者。―上層部へ戦いを挑む者。―反乱分子を仕留める者。―暴走を暴力によって食い止める者。科学が全てを支配するこの街で、生き残るのは…。『グループ』の超能力者・一方通行が謎の組織『スクール』と邂逅したとき、物語は始まる―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
3
学園都市の暗部を描く。もともとマッドサイエントな部分が見え隠れしていたが、本作ではそこをより掘り下げ、登場人物全員悪役という状況で一方通行と浜面仕上の2人の主人公が各々の立場と境遇の中足掻き続ける。本編に比べ大分ギャグ要素も排除されており、殺伐とした印象が強い。学園都市能力者一位と二位の戦いは正に圧巻だった。2012/03/28
N(仮)
1
☆☆☆
Kazuo Tanba
1
やはりこの巻は面白い。能力者同士しかも最強がぶつかりあう。一位対二位は絶対的な差が有るのはどこの世界でも同じ。でも一位を倒したいのは当然の考え。垣根提督カックイイ。2020/01/07
ヨーク
1
割りと読むのめんどくさいが、面白い。登場人物多すぎ2017/08/13
弦舞院 律枢
1
読破2015/08/21