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内容説明
おっぱいチケットの“呪い”に囚われ、二次元の世界に引きこもった相葉憲伸。そんな相葉の前に千種が現れ、新たなゲームの開催を告げる。だが彼を待ち受けていたのは、クラスメイトとのデートを楽しむ男子たちの姿だった!「おっぱいチケットよりも今は恋愛だよ」「目を覚ませ、あれはただの遊びだった」そのうえ何故かクラスメイトの仲村愛美には罵倒されるなど、相葉に対する女子の態度まで変わってしまっていて…!?千種のもたらした新たなゲームの内容とは?“おっぱい”を巡る男たち熱い戦いが再び!夢と希望のゲーム小説、第2弾!!
著者等紹介
土橋真二郎[ドバシシンジロウ]
2月7日生まれ。花屋の店員をしながら書いた『扉の外』で第13回電撃小説大賞・金賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
謡遥
25
ふむ、分かったぞ!!!千種さんは寂しがりなんだな(どうしてそうなる)(構ってほしいのが高じちゃって構いたくなったみたいな)という感じの(どういう感じだ)おバカな男子の話読了。惜しむらくは女子の描写がいまいちに感じてしまう所。男子のおバカな話なんですが、女子側の気持ちもちょっとくらい書いてないと不満だよぉということもある。あと相葉、愛美の冷たい視線で生まれた痛みがちょっと気持ちいいとか言ってるけど、ソッチは魔道だぞ!戻ってこれなくても知らないぞ!僕みたいになってもし(ry2014/02/15
星野流人
19
女子のおっぱいを揉めるおっぱいチケットを巡るゲームを終えたクラスを待ち受ける次なる戦いは、女子と付き合うことを最終目標とする恋愛ゲームだった。 相も変わらず、大真面目に大バカなことに取り組む、愛すべきバカ作品であった。これまでの土橋作品の緊張感を維持しつつも描いているのが結局女子のおっぱいなのだから、脱力感も甚だしい。くそう、過酷なゲームなのは分かるが、女子とイチャイチャ出来て……いいなあ、このクラスは……! 2014/02/16
アウル
18
まさかの続編。チケットを獲得した相葉だったが「おっぱい」という呪いにとらわれ一週間引き篭もってしまう、そんな中クラスでは新たなるゲームが幕を上げる。この馬鹿馬鹿しいノリ好きやわ。けど何故か心にダメージを受けながら読んでいました。マリたんと奈々っちが頑張っていたのに最後の最後で高橋さんに持っていかれたな。最後に内田が復活したけど元に戻ってるw果たして次巻は出るのかな?2014/02/19
まりも
16
まさかの2巻。インパクトは1巻と比べて薄くなってしまったけど相変わらずのバカ加減だな。おっぱいチケットに囚われたままの相葉が新たなゲームに挑戦する話。今回はときメモ風恋愛シュミレーションしつつ水着の女の子に水をかけてポロリさせちゃうゲームしたりとやってることはバカなのに「おっぱい」とは何なのかと考えさせられる。マリたんと奈々っちが可愛いがまどかも幼馴染としていいポジションにいるな。おっぱいとパンツへの熱い思いが伝わる1冊。2014/02/11
わたー
15
【感想埋め】まさか2巻が出るとは思ってもみなかったが、作品の持つどうしようもない頭の悪さは健在で最高だった。たまにはこんな綺麗な土橋もいいなあ。いや、綺麗か?2014/02/14