内容説明
プライベートクラウドを構築しよう!
目次
第1章 OpenStackのこれまで(クラウド基盤が求められる背景;OpenStackのあゆみ)
第2章 OpenStackクイックツアー(RDOとPackstack;OpenStackの機能概要 ほか)
第3章 OpenStackのアーキテクチャー(OpenStackの構成要素と機能概要;OpenStackを構成するプロセス群)
第4章 マルチノード環境の構築と高度な利用方法(マルチノード環境の構成例;仮想マシンによる環境構築 ほか)
第5章 仮想ネットワークの詳細と今後の発展(Neutronの仮想ネットワーク機能;クラウド・オーケストレーション ほか)
著者等紹介
中井悦司[ナカイエツジ]
1971年4月大阪生まれ。予備校講師の頃、外資系ベンダでLinuxエンジニアを生業にするに至るまで、常にUnix/Linuxサーバと人生を共にする。最近は、Linuxディストリビュータに籍をおいて、企業システムでのLinux/OSSの活用促進に情熱を燃やす日々を過ごしながら、雑誌記事や書籍の執筆にも注力。OSSによるクラウド構築に魅了されたエンジニアが集まる「オープンクラウド・キャンパス」のメンバー。「GlusterFS」「OpenStack」など、クラウドに関わるオープンソースの啓蒙活動にも取組中
中島倫明[ナカジマトモアキ]
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社勤務。1978年11月生まれ。現在はクラウドサービスの企画開発に従事し、OpenStack上で稼働するReal Application Centric Kernelを開発している。ハードを使いこなすためのソフトウェアに強く興味を持ち、ソフト方面の会社へ就職した。入社から7年間は半導体製造業のシステムを担当することになり、ここでLinuxをはじめとするOSSに関する基礎技術を身につける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。