電撃文庫<br> 激突のヘクセンナハト〈2〉―OBSTACLEシリーズ

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電撃文庫
激突のヘクセンナハト〈2〉―OBSTACLEシリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 385p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784048657662
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

川上稔が放つ最新作。巨大兵器×魔法少女の重奏曲!

大好評の川上稔新シリーズ、待望の第2巻!!

ここは【黒の魔女】に支配されている地球。魔女育成機関、四法印学院に通う東日本代表の堀之内・満は、異世界からやって来たという少女、各務・鏡と出会い、共に【黒の魔女】への挑戦権を賭けたランカー戦に身を投じる。
強敵ハンターとの戦いを終えた二人の前に立ちはだかるのは、術式科のエース、メアリー・スー。“死神”の異名を持つその少女は、各務に激しい怒りをぶつけるが、その理由は――!?
全長500メートル超の魔法杖が激突する高速バトル! 『境界線上のホライゾン』の川上稔が描く新魔法少女物語、第2巻!

内容説明

ここは“黒の魔女”に支配されている地球。魔女育成機関、四法印学院に通う東日本代表の堀之内・満は、異世界からやって来たという少女、各務・鏡と出会い、共に“黒の魔女”への挑戦権を懸けたランカー戦に身を投じる。強敵ハンターとの戦いを終えた二人の前に立ちはだかるのは、術式科のエース、メアリー・スー。“死神”の異名を持つその少女は、各務に激しい怒りをぶつけるが、その理由は―!?全長500メートル超の魔法杖が激突する高速バトル!『境界線上のホライゾン』の川上稔が描く新たなる魔法少女物語、第2巻!

著者等紹介

川上稔[カワカミミノル]
1975年1月3日生まれ。東京出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

34
川上稔が描く魔法少女物語の2冊目。各務がかつていた世界の弟子が立ちふさがる話。今回も川上先生らしさ爆発と言った感じで楽しく読ませてもらいました。今回は師弟対決という事で、北極南極に分断されたりとトンデモないスケールになっており、それに相応しい熱量と盛り上がりを見せたバトルだったのですごく良かったです。これだけスケールのデカい戦いを見せられると嫌でも盛り上がってしまうわ。まだ世界観に謎も多く、設定も難解なので引っかかる部分もありますが、彼女たちが今後どうなるのか気になるし、次巻も期待しています。2016/02/13

Yobata

29
アメリカ代表のハンターを撃破しランクが3位まで上がった各務と堀之内。そのハンターを加えた3人での夏合宿も終わり、2学期に入ると四法印学院の術式科に在籍していたランク2のメアリー・スーからランク戦が申し込まれる。彼女は各務に怒りを持って,何かしらの因縁があり…。ホライゾンと比べると刊行スペースは早いけど、まだ新シリーズなので世界設定やキャラに入り出せなくて少々苦労wでも流れが掴めるとさすが川上作品,勢いと迫力で一気に読ませてくれるね。今回はランク2,メアリー・スーとの対決。各務に因縁を持つメアリーは→2016/02/10

まるぼろ

16
さて今巻はランク二位のメアリー・スーと各務、満ペアが激突する話です。今巻もバトル全面な内容でだいぶ夢中になって読む事が出来ました。各務とメアリーの過去についてはメアリーの側にすればバトルの最後にあった通り分かっていても割り切れない気持ちがあったんだろうなぁ…と。それを各務にぶつけるのは筋違いと分かっていてなおぶつからずに入られないと言う気持ちも、それを踏まえた上で何も言わない各務の気持ちも十分にわかりました。そして最後にお互い仲間に迎えられた終わり方は良かったな、と。次巻はどんな話になるのか楽しみです。2016/03/11

シュエパイ

14
崩壊する世界の魔女っ子肉弾バトル、ランカー二位・処刑人タイプ戦!バトルの壮大さのスケールアップ具合もさることながら、決闘前夜のメアリー・スーと術式科の友人たちとの語らいのシーンがいい、スッゴく好き・・・!恨みを抱えていてもいいよ、抱え切れなくなったら預けてくれてもいいよって、気負わず笑いあいながら言える人々がいて。あぁ、確かにその風景に気がつけていたら、勝敗は入れ替わってただろうね♪終戦後の、円卓を空けておくよ、も含めて、級友たちが素敵な巻でした2016/02/24

真白優樹

14
新たな敵としてかつての世界での関係者が立ち塞がる今巻。・・・今回は各務のかつての弟子が目の前に立ちふさがり世界を股にかけた戦いを繰り広げる。・・・本当に世界の両極に分かれて戦ってみたり、大剣をボード代わりにして波乗りしてみたり事故を巻き起こす形で止まってみたり、今回もテンション高くスケール大きく暴れ回っている。楽しそうで何よりである。そして今回はかつての師弟が再会し激突し合い分かり合う展開となっており離した手を再びつなぎ合う師弟の物語となっている。・・・今回で二位、次は何があるのか。 次巻も楽しみである。2016/02/11

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