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出版社内容情報
“人ならざるもの”ד人間”のバディストーリー
“人ならざるもの”――特類種による組織・areasから法務省特類種管理局に招聘された鬼科吸血属のネイト。“人間”の松葉と共に、特類種事件に奔走する一方、彼には「人間になる」という目的があり…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
16
表紙に一目惚れ。人類と特類種が共存する世界。法務省、特類種管理局の松葉の相棒となったのは、特類種、鬼科・吸血属のネイト、太陽に憧れ人間になりたい心優しい泣き虫の吸血鬼。構成にぎこちない感じがあるけど、設定も絵も好みだ。天狗とか猫又も見たい。2016/03/16
へへろ~本舗
7
人外と人間の共存。人間になりたいと憧れていたネイトが朝を迎えた時の場面ちょっと感激。なかなか面白かった2016/03/15
あまね
6
異種族バディもの。人と人ならざるが共存する世界。両者の均衡を守る管理局に勤務する松葉(人)とその相棒となったネイト(吸血鬼)。人間になりたいというネイトがワンコキャラ?(笑) でバカっぽくて好き❤ でも能力は高そうで、色々ヤバい輩に目をつけられている様子。まだわからない点も多いが、近く2巻が出るようなのでそれを待とう(´▽`)2017/01/04
けい
6
めっちゃ好き。異形もの。続きが早く読みたい!2016/03/21
MamaxKoko
4
帯の吸血鬼の文字に惹かれて迷わず購入。もっと血に飢えた葛藤とか読みたかったけど、ネイトの子供のような純真さがとても可愛いから許す。松葉の探し人があっさり見つかったけど、これからどう展開していくのか、どんな異種人が出てくるのか期待。2016/04/01