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出版社内容情報
最高のカタルシスで贈る、次世代青春エンタテイメント!
加速世界の≪果て≫――その謎に迫る!
黒雪姫が卒業してしまう前に、≪加速世界≫の果て――≪ブレイン・バースト≫のクリア条件を知るため、ハルユキはスカイ・レイカーと共に≪帝城≫へと赴いた。
絶対不可侵であるはずのそこには、何故か陽気に二人を迎える黒の剣士、グラファイト・エッジの姿が!?
困惑するハルユキだったが、≪帝城の住人≫トリリード・テトラオキサイドとも合流し、四人+1エネミー(メタトロン)で深部へと進んでいく。
そして、ハルユキはついに知る。七番星『揺光』の神器≪ザ・フラクチュエーティング・ライト≫が≪帝城≫に鎮座する意味を……。
加速世界の謎を知り現実世界へと帰還したハルユキを待っていたのは、最終決戦間近の≪ネガ・ネビュラス≫へと続々集う、頼もしい仲間たちだった。
過去最大のキャラクター&アバターが登場する最新刊!!
内容説明
黒雪姫が卒業してしまう前に、“加速世界”の果て―“ブレイン・バースト”のクリア条件を解明するため、ハルユキはスカイ・レイカーと共に“帝城”へと赴いた。絶対不可侵であるはずのそこには、何故か陽気に二人を迎える黒の剣士、グラファイト・エッジの姿が!?困惑するハルユキはついに知る、七番星『揺光』の神器“ザ・フラクチュエーティング・ライト”が“帝城”に鎮座する意味を…。かつてない数の登場キャラクター&アバターで贈る、次世代青春エンタテイメントの最新刊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チェシャ猫
68
タイトル通り ネガ・ネビュラスのメンバーが大量増加。グラフさんの剣なんですが、なんか最後はシルバークローに譲られそうな気が、そしてグラフさんはBBの世界から消えていくみたいな。グラフさんはどう考えても開放側の開発者のような。けど、メタトロンが「私よりもずっと・・・」っていうのは、単に強いといっているのか、それとも情報圧が高いといっているのか。実はグラフさんは電子情報のみで生きており、BB開始からずっとBBに入っていると言われても不思議はないなぁ。2017/12/20
Yobata
54
帝城に侵入したフーコと春雪を待ち構えていたリードとグラフ。グラフから語られたのは第七の神器「ザ・フラグチュエーティング・ライト」とBB創設の秘話。そしてオシトラオとの領土戦を控え、ネガビュにバーストリンカーが集まり…。帝城では創生秘話にクリアの鍵がグラフから一応明かされたけど、それに伴ってさらに謎が深まった感じだな。適当おっさんで今回フーコにどやされたグラフも何故それを知ってるのか…グラフ本人も謎。あのメタちゃんすら危険視してたからな。そして後半は加速研究会に攻め込むネガビュにどんどんと戦力が合流。→2015/10/10
まゆにゃ
51
土曜日に発売は買いに行くのが面倒くさくて後回しになってイクナイ。さて前半は帝城でキリトさん(違)からネタばらし編、後半は対加速研/白の為に集う仲間達というところか。前半(と後書き)のおかげで対白戦後も続いていくのかな、というのが見えてきつつ、ラストで一気にカチコミシーン。おおよそ繋ぎ巻とも言えるか。それにしても前巻に引き続き、すっ飛ばされるエピソードがちらほら。初期の重苦しいスクールカースト底辺の鬱屈した空気をこれでもかと詰め込んでいた感触は既になく、展開も状況を並べていっているだけの書き割りっぽい。2015/10/13
オセロ
43
嵐の前の静けさといったところ。 兼ねてよりハルユキが仲間に加えたいと思っていたトリリードとの再会、赤のレギオンとの合併が本格的に進む一方で、意外なキャラクターが仲間入りなど見どころ満載。そして神器にも秘密がありそうで続きも楽しみ。2024/10/09
ナカショー
43
思えばネガ・ネビュラスも随分拡大したものだ。白のレギオンとの領土戦に向けて着々と準備が進んでいる中、帝城に侵入したハルユキとフーコを待ち構えていたグラフとリードからBBの秘密について語られる話。また伏線がばらまかれていった感が否めない。この物語の終わりがいつになるか楽しみ。2015/10/14
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