電撃文庫<br> 青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない

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電撃文庫
青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない

  • 鴨志田 一【著】
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  • KADOKAWA(2015/09発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048653947
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

翔子からの「会おう」の手紙で、麻衣さんとのおつきあいに波乱の予感が。そんな中咲太は、おうち大好きな妹のかえでから、「重大発表があります」と告げられ――!? フツーな僕らのフシギ系青春ラブコメ第5弾!

内容説明

中間試験間近のこの日、咲太は朝から悩んでいた。初恋相手の翔子から、「会いたい」と手紙が届いたのだ。しかもそのことを麻衣さんに話せないでいる咲太。またも二人に忍び寄る波乱の予感!?―と思ったら、今度はおうち大好きな妹のかえでから、突然の重大発表が!その内容は「学校に行く」というもの。いじめが原因で家から出られなくなったかえでが掲げた大きな目標。咲太は全面協力を決意し、麻衣さんもまた力を尽くしてくれることに。しかし2年間まともに外に出なかったかえでにとって、目標到達への道はなかなか険しく―。おうち大好き妹が、お兄ちゃんのためにお留守番卒業!な、シリーズ第5弾!

著者等紹介

鴨志田一[カモシダハジメ]
1978年4月11日生。神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

79
シリーズ第五弾はおうち大好きな咲太の妹・かえでが脱お留守番を目指して頑張る話。涙腺崩壊しました。酷い虐めによって不登校になったかえでのもう一つの事情、そして咲太と二人三脚で学校に行くために頑張る姿は涙なしには読めません。無事学校に行けるようになってみんなが笑顔になれる終わり方を想像してただけに、この結末は胸が張り裂けそうなくらい切ない。咲太の涙する姿にこちらの涙腺も刺激され、最終的には号泣してしまいました。こんなに泣かされたあとに修羅場エンドとかやめーや。 次巻はようやく翔子さん回っぽいし楽しみです。2015/09/10

giant★killing

77
私的に今年刊行されたラノベの中では文句無しの1位作品!傑作中の傑作!内容は「初恋の相手」牧之原翔子から手紙で会えないかと聞かれ悩む咲太。そんな中、学校でのいじめにより思春期症候群に陥り不登校になっていた妹の”かえで”がようやく学校に行こうと決心する。そんな”かえで”を応援する咲太と麻衣だったが…。何だよ…このとてつもない喪失感は一体…(大号泣)。P312「かえでには、ゆっくりしてる時間がないんですよ!」←この言葉が本当に胸に染みる…その後の”かえで”の日記を見て、また…本当にお兄ちゃん想いの良い子や…。→2015/09/18

よっち

74
初恋の相手・翔子から手紙が届き、波乱の予感を感じさせる状況で、おうち大好き妹・かえでが一念発起、最終的に「学校に行く」という最終目標を掲げ、咲太や麻衣さんたちも達成に向け協力する第五弾。今回改めて説明されるかえでの症状と現状。そこから脱却すべく少しずつでも前に進もうとするかえでと、それを支える咲太たちの頑張りと優しさはとても良かったんですが、待っていたのは喜ぶべきなのに素直に喜べない、何とも複雑な喪失感でしたね。翔子登場がまた絶妙なタイミングで、修麻衣さんとの羅場めいた雰囲気がどうなるか次巻が楽しみです。2015/09/10

アウル

71
妹巻。これは泣いてまうわ。いじめが原因で家から出れなくなってしまったかえでが学校へ行こうと決意しそれを咲太が全力でサポートし目標達成の為に頑張っていく話。かえでの隠されていた秘密が明らかになり、それに伴い自身に残された時間が無いと悟り行動を起こしていく姿が何とも言えない。咲太が一人かえでが消えた事に悲しみ叫ぶシーン、そしてかえでが残した日記のシーンは耐えられませんでした。謎になっていた翔子さんも登場し、最後は修羅場になったが次巻でいろいろと明かされていくのかな?2015/09/15

とら

70
この巻を読んで、このシリーズが名作であるということを確信した。(その分やはりタイトルの勿体無さも露呈していくことになるのだが笑)自分たち読者は「かえで」のほうをよく知っているからなあ…戻ってきて欲しいと少なからず思ってしまうが、そもそも戻るって何だって話である。そして咲太がどちらにより感情移入しているかという問題なんてのは更に難しい。どちらも同じくらいというのが最善になってしまう。「かえで」と過ごした二年間は本当に濃密だったのだろうなあ。凄い複雑である。「人生は、やさしくなるためにある」―考えさせられる。2016/06/13

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